和歌山県は、近畿地方の紀伊半島の西側に位置し、広く海に面している県です。人口は95万千人ほど、県の面積は 約4,724km²です。古くから「木の国」と呼ばれ、今でも山林が多く残されていて、森林面積の割合は76.8%にも及びます。和歌山市を含む県北部は、“阪神工業地帯”に属する重化学工業が発達していますが自然保護政策とぶつかり合うところもあり、県全体としては、果樹栽培などの農業や、林業、水産業が盛んです。
和歌山県といえば、開創1200年ともなる「高野山」、命の根源“水”が豊富にあふれ落ちる「那智大瀧」「熊野那智大社の那智の瀧(「那智の滝)」、毎年7月14日に扇祭(那智の火祭)の行われる「飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」、白くサラサラな砂浜が640mにわたって続く美しい「白良浜海水浴場」、最盛期の4分の1ほどしか残っていないが規模の大きな梯郭式平山城「和歌山城」、夕景の名所として知られ国の名勝として指定されている中央に穴の開いたユニークな島「円月島(えんげつとう)」、熊野詣での湯垢離場として古くから栄えていた情緒たっぷりの「湯の峰温泉」、貴志駅の猫の駅長“たま”で有名な「和歌山電鐵」、くじらやいるかと触れ合うことのできる「太地町立くじらの博物館」など、様々な人気スポットがあります。
年々人口は減少傾向にある和歌山県ですが、和歌山市内においてはおよそ80箇所の保育所があります。これから、和歌山県での転職・就職を考えている保育士さんや幼稚園教諭の方は、ぜひ【ほいくジョブ】の求人情報をご活用してください。