保育士求人のTOPコラム保育士さんのキャリア > 今の保育園を辞めたい!のに、辞められない?限界の保育士さんへ辞め方のコツをご紹介

今の保育園を辞めたい!のに、辞められない?限界の保育士さんへ辞め方のコツをご紹介

不遇な待遇や業務量に見合わないお給料、さらには人間関係トラブルなどなど様々な理由で、毎年10人1人は退職している保育士さん。
ですが、退職できるだけいいじゃない!と思われた方もいらっしゃるのでは?
本来、性格的にやさしい方や責任感が強い方が多く、強引ともいえる引き止めなどで辞めたいのに辞められないという保育士さんもいることでしょう。なので、今回は「辞め方」を取り扱いたいと思います。

退職は簡単に決められることではありませんが、少しでもあなたの心の支え、情報の一部になれればと思います。

目 次

辞めたいのに辞められない!――その原因は?

まずは、辞めたいのに辞められないのは何故なのか原因を探ってみたいと思います。
そもそも退職理由、辞めたいと思ってしまう原因には

  • 業務量や責任に見合わないほどの給料の低さ、なかなか昇給しない実態
  • 人手不足による多忙さと残業の多さ
  • 職員同士、保護者など人間関係トラブル

…などが、主に挙げられますね。
自分ひとりでは解消に向かえない問題ばかりなので、辞めたいと思うことでしょう。
☆もし、周りに相談できるのなら相談をしてみてくださいね。
自分に近いところが難しく嫌でしたら、下記の無料相談窓口もあります!

または転職のプロ【ほいくジョブ
などに一度お話を聞いてもらってから、きちんと辞めることを決めても遅くはないかと思います。
では、何故辞められないのか…
冒頭の方でも少し触れましたが、保育園側の引き止めも原因のひとつではありますが、強い責任感が原因だと考えられます。
保育士さんの性格の特性として責任感が強く、人の気持ちがわかる優しい方が多いんです。そのため、下記のようなことを思っていませんか?

  • 自分が我慢すればいい、他の先生に迷惑をかけてしまう
  • あまりの人手不足に言い出せない、言いにくい
  • 大好きな子ども達に申し訳ない、保護者にどう思われてしまうのか
  • 年度途中だから辞めることが難しい

…など
まとめて言ってしまえば、周りに迷惑をかけてしまう責任感から辞められないんですね。

ですが!
自分を1番大事に考えてください!
もう辞めようと決意した時には、心も体もボロボロですよね。無理をして勤務をし続けて、うつ病になってしまう方もいらっしゃいます。辞めてはいけない、周りに迷惑がかかる等あなたが強く責任を感じる必要はないんです。

  • 「人手不足で、他の先生に迷惑をかけてしまう」
    そもそも円満退職だとしても少なからず迷惑はかけるものです。ですが、すぐに元通りの環境になっていきますし、園側も違う保育士を見つけるだけです。ひとりが辞めただけで、経営・運営がうまく回らないのは園長・施設長の責任ですしね。
  • 「子ども達や保護者が心配」
    たしかに、大好きな子ども達が悲しむかもしれません、保護者も戸惑うかもしれません。ですが、年度が変わればクラス替えもあったり、いつか卒園もします。保護者に関しても、戸惑いや心配をしたとしても不安になったりしませんので、ずっと責任を感じる必要はないんですよ。ちなみ子ども達に伝える余裕があるのなら「○○日になったら保育園お休みするんだよ」など伝えておくのもいいかもしれません。
  • 「年度途中じゃ無理かな、年度末まで待たないといけない」
    そんなことはありません。保育園、教育施設では区切りというもの非常に重要視していることが多くや辞めにくいことはたしかであり基本的には年度末で辞めるのが一番無難ではあります、が、年度途中でもまったく問題ありません!雇用契約書を確認し、記載されている期日前を守ればよいでしょう。さらに法的には最低2週間前に退職の旨を伝えれば辞めることができます。推奨しているのは一ヶ月前には退職の旨を告げ、引き継ぎなどの準備にあてる方がよいかと思います。

あなたの人生に代わりはいません。
保育士には代わりがいます。
まだ若手の方は目にしていないかもしれませんが、目の前で途中退職した保育士さんは何人もいることでしょう。その後、園はなんとでもなっています。今後、保育士にも異業種にも就けないほど自分自身がつぶれてしまう前に、しっかりと辞める決意を強い意志を持って園に伝えましょう。

うまい辞め方あるの?

理由によって強い引き止めに合ってしまいそのまま在職してしまうこともあるでしょう。ここでは、適した理由と時期を考えて、スムーズに退職できるコツをご紹介します。

理由は?

正当な理由をそのまま真っ直ぐに伝えるのは考えものです。
約一ヶ月から最短でも2週間はその保育園に就業するわけですし、友達に話すようにすべてを打ち明けてしまうと人間関係のトラブルを悪化させてしますかもしれません。また、保育園側が引き止めやすい材料を自ら提供してしまう可能性もあります。まずは勇気を持って退職の決意をしっかり伝えたうえで、自分がもう潰れてしまう危機を伝えましょう。

  • 「他の保育士みなさん頑張っているけれど、私にはもう限界です。頑張れません
  • 「病院にかかるほど精神的に辛くなってしまいました」

など、体調不良や病気を理由にするのも良いでしょう。
また、園側ではどうしもないできない理由を述べるのもうまくいく可能性があります。
「直接の辞めたい理由は○○○ですが、今後の私の人生にとって、どうしてもやりたいことができたんです
など、新たな夢や異業種への転職を掲げるのもよいかもしれません。さらに同じ保育業界だとしても内定をもらえていればどこの園は言わずに「内定が出ている」といえます。
他にも、結婚や出産・親や家族の介護・世話、引っ越しなどがありますがあまり具体性があるものは控えた方が良いでしょう。

時期は?

上述のとおり、年度途中でも退職は可能性なので無理をする必要はありませんが、やはり年度末での退職がキレイではありますね。
逆算して少なくとも辞める前年の秋冬くらい言えるとベストです。また、年明けに今後予定などを聞かれる場合が多くの園であると思います、その時に退職の意思を伝えるのもスムーズに辞めることができます。
できることなら、辞めるタイミングを考え園との調整を試み、イベントの準備途中で辞めることは避けると気持ちいい退職になりますね。

POINT

  • 出来るだけ園に負担をかけないように引き継ぎなどを万全に準備して、少しでも早く辞意を伝えましょう。
  • 後任のこと考えて、引き継ぎは書面などの形に残しておきましょう。口頭では臨時の先生などに伝わらない場合があります。
  • 身をもってご存知かと思いますが、縦社会ですので必ず自分の直属の上司に話を通してください。そのとき園長が聞いていないというトラブルを避けるために、必ず「いついつまでに園長に伝えて欲しい」「私からも園長に伝えたいので○○日までに話をする機会を作ってください」とお願いすると安心です。

ここまでして辞められない?!

いくら会話を試みても辞めさせてくれない場合は、退職届を提出しましょう。
フォーマット例としては、下記になります。
<退職届例>

退職届け

退職届で気を付けることは…きちんと提出する日付を記入すること!
法律でこの日付から2週間後に辞めることが可能になります。手渡しが基本ですが、どうしても拒否されてしまったら、郵送料などがかかってしまいますが郵便局の内容証明郵便で送りましょう。
ここまできちんと行っても頑なに辞めされてくれない場合は、労働基準監督署に相談してみると良いかと思います。

さいごに、辞めた後のことまで考えていますか?

退職した後のことを考えることは大切です。
もちろん体調を崩して療養しなければならない場合は焦らずに十分に身体と心のお休みとってください。ですが、やはり金銭面や家族からの心配、自分自身の焦りなどあるかと思います。できることなら就業している最中に次の仕事を探すことをオススメします。
忙しいから無理!どうすればいいのか、分からない!という方は、派遣支援サービスを行っている転職サイトに登録をするのが良いでしょう
◎就業中でも各コーディネーターに条件を提示し、希望にあった求人を見つけてくれます。
また、当ほいくジョブでも、年間10,000人を超える保育士・幼稚園教諭のみなさまにご転職のサポートを行っております。一般的な保育園、幼稚園の求人はもちろん、人気の院内保育や事業所内託児所、ベビールーム、学童施設、児童福祉施設まで、さまざまな施設の募集求人をご紹介しています。
他、介護福祉職の転職支援サービス「ケア転職ナビ」・栄養士・調理師専門の転職支援サービス「栄養士転職ナビ」もありますので、ぜひご活用ください!


きっと、あなたにピッタリのお仕事が見つかります。
その為のお手伝いをさせてください。

今の保育園を辞めたい_2

まとめ

さて、とても繊細な内容をご紹介いたしました。
あなたの人生プランに退職という大きな出来事がどう作用するのか、きっちりと見極めて、冷静にご判断いただければと思います。自分の責任は自分でとるように、きちんと判断して辞めると決めたなら辞めてもいいんです、大丈夫ですよ。ただ、辞める際には最低限の礼儀は持って、「立つ鳥跡を濁さず」でその保育園での最後の日を迎えましょう。

どれを選択してもあなたが笑顔でいられるように。
辞めることが悪いことではありません、次の素晴らしい職場と出会う為のステップです。
今の保育園が合わないだけで、他にも保育園はたくさんあります!
ぜひ、保育士って楽しい仕事だったんだと思える場所を探してくださいね♪

この記事が少しでもお役に立ったら、Twitter、Facebook、はてブでシェアを頂けると励みになります。