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女子の魅力は髪の毛にあり!~保育士さんもヘアケアで自分を磨こう~

毎日保育園で子供たちのお世話に大忙しの保育士さん!
なかなか自分のヘアケアにまで手が回らないかもしれません。
でも、ふと鏡を見るとそこには女子としてのあれやこれやをさぼってしまった自分の姿が…(悲鳴)
なんてことにならないよう、日頃から自分を磨く習慣をつけることをオススメします。
今回は、自分磨きの中でも重要な髪の毛のお手入れについて、解説していきたいと思います。

保育士さんのお仕事は髪を傷めやすい

保育士さんは子供の外遊びに付き合うので外で紫外線を浴びることが多くなります。
髪の毛は紫外線を浴びると大きなダメージを受けてしまいます。
また砂埃や汗で髪の毛がガサガサになり乾燥するとさらに傷みやすくなってしまいます。
紫外線と乾燥によるヘアダメージは、夏と冬に特に注意が必要です!
しっかりヘアケアをして、保育園児たちのあこがれの保育士さんになりましょう。

簡単にできる髪のデイリーケア

仕事が大変でも女子力はキープしたいところ!!
そこで、忙しい保育士さんにもできる簡単な毎日のお手入れをご紹介します。

傷めないで汚れを落とす髪の毛の洗い方

お風呂に入る前の乾いた髪の状態で、クシで丁寧にとかします。
こうすることで汚れが浮いて落ちやすくなります。
髪の毛をお湯でたっぷりぬらしてから両手にシャンプーをつけ頭へ、爪ではなく指の腹で頭をマッサージするように洗います。
汚れは泡が落としてくれるので髪と髪をこすり合わせたりしないよう、まんべんなく泡が広がるようにしましょう。
最後に髪の毛の拭き方ですが、髪をこすり合わせてガシガシ拭くのはNG。
タオルでギュッと抑えて、優しく水分をふきとるようにしましょう。

髪を傷めないドライヤーの乾かし方

ドライヤーの正しい使い方ってご存知ですか。
「ドライヤーで髪を乾かします」と言われて、「どうやって乾かすの?」と疑問を持つ方はいないでしょう。
でも、「必ず髪の毛の根元から乾かす」という鉄則だけは、押さえておいてほしいと思います。

ご存知の通り、髪の毛先はダメージが蓄積していて傷みやすい箇所。
ドライヤーの温風でもダメージを受けますので、まずは根元から乾かし、徐々に毛先に向けて乾かしていきます。
毛先は、直接ドライヤーをあてなくとも、他を乾かしている間に乾いていたりしますので、極力ドライヤーの風は向けないように心がけましょう。
また、温風を念入りに当てるのはダメージの原因ですので、70パーセントから80パーセント乾いたところで冷風に切り替えます。
そうすることで、キューティクルを落ちつけてつやのある髪に仕上がりますよ♪

日中は帽子をかぶって紫外線をカット!

毎日行うケアとして髪の毛を傷める原因を作らないことも大事です!
目に見えない紫外線ですが、それによるダメージは非常に大きいので、紫外線から髪の毛を守る施策も見逃せません!

すでに髪の毛が傷んでしまった方のヘアケア

すでに髪の毛が傷んでしまっているという方も、あきらめずにヘアケアをしていきましょう。

お風呂に入る前の乾いた髪の毛にトリートメント

お風呂に入る前の乾いた髪を軽くブラッシングし、地肌につかないようにトリートメントをつけておきます。
お風呂に入ったらトリートメントを流し、後は普通にシャンプーで洗うだけ!
乾いている髪の毛はとっても水分を吸収しやすいので先にトリートメントをすることでトリートメント成分を吸収しやすいのです。

毛先を切る

髪がごわごわして、くしが通らない…という方は、毛先をよーく見てみてください。

  • 枝毛だらけ
  • 切れ毛が多い
  • ちりちりしている

上記に該当する方は、程度によりますが、毛先のヘアケアに注力するよりも、思い切って毛先をカットしてもらったほうがよいかもしれません。
ヘアケアにより、多少の髪のダメージは軽減できますが、それにも限界があります。
一度傷みすぎた毛先を切って、そこからきっちりヘアケアを続けていけば、髪に艶がよみがえるの日もそう遠くないはずです。

ヘアケア 挿入

こんな習慣はNG

何気なくしていることが髪の毛を傷め女子力を下げているかもしれません!
髪の毛を傷めるNG習慣を知ることで、改善しましょう!!

髪の毛の自然乾燥!または濡れた髪をしばらく乾かさない

髪の毛は濡れている間はキューティクルが開いていて傷みやすいのです!
濡れたままのブラッシングもNGです!
お風呂上り、「髪なんか乾かす前に、まずは冷たいビールを流し込みたい!」という方も多いと思いますが、まずは、濡れた髪の毛を乾かしましょう。
※ついでにスキンケアも、入浴後時間をおかずにやりきりましょう!

髪の毛の乾かしすぎ

ドライヤーで髪の毛を乾かしすぎることで、髪の毛を傷ませていませんか?!
毎日のヘアケアで紹介したように、「ドライヤーの温風もダメージの原因」となりうることを念頭において、正しく乾かしましょう。

1日に2回シャンプーをする

シャンプーをすると汚れとともに髪や頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、乾燥で髪が傷んでしまいます。
そもそも、『髪をぬらしてこすり合わせ熱を当てて乾かす』というシャンプーのプロセスそれ自体、髪にとって大きなダメージなのです。
スキンケアの観点からも、『入浴は1日1回』が適正。
1日1回は入りすぎ!という考え方もあるくらいで、肌が元々備えているバリア機能を維持するためにも、1日2回や3回といった頻繁な入浴はよくありません。
1日2回シャンプーをする人の中には朝シャンをしている方もいると思います。
朝髪を洗うと、寝癖もないしセットしやすいものですが、時間がなく半乾きのままでかけてしまったりすると髪が傷みやすい状態になります。
また、夜はそのまま寝て、朝入浴・シャンプーをしているという方もいると思いますが、これもあまりオススメしません。
日中に浴びたほこりや汚れ、それによるダメージを残したまま長時間放置することになるため、疲れていても、帰宅したその日のうちに、入浴し髪もきれいにリセットしましょう。
つまり、シャンプーはなるべく1日1回、それもできれば夜にしたほうが良い!ということですね♪

<まとめ>

どうですか?気付かないうちに髪の毛を傷める原因を作っていませんでしたか?!
でも、毎日の習慣を少し変えるだけで、忙しい保育士さんにも簡単にヘアケアができることがわかったのではないでしょうか。
ヘアケアをしっかりして、いつも髪の毛のきれいな保育士さんとして子供たちの憧れの存在でいてほしいと思います。

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