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今が旬!栄養たっぷり夏の食材を取り入れて、子供が夏バテしない体づくり!

連日暑さが7続き、いよいよ夏も本番になってきましたね。そこで今回は、今が旬の栄養たっぷり夏の食材を使って、この夏を元気に乗り切るレシピをご紹介したいと思います。

夏が旬の食材

野菜、果物、魚介類・・・昨今は、ハウス栽培の技術や、品種改良などの技術も進み、通年出回っているような食材も、それぞれ“旬”があるのをご存知ですか?
旬のものは、香りもよく栄養価が高いのが特徴です。
これからの季節に積極的に食卓に並べたい、『夏が旬』の食材を集めてみました。

[夏が旬の野菜]

◇枝豆 ◇アスパラガス ◇おくら ◇かぼちゃ ◇きゅうり ◇しそ ◇じゃがいも
◇ズッキーニ ◇つるむらさき ◇冬瓜 ◇とうもろこし ◇とまと ◇なす ◇ゴーヤ
◇にんにく ◇パプリカ ◇ピーマン ◇みょうが ◇モロヘイヤ ◇レタス
◇赤玉ねぎ ◇じゅんさいなど

[夏が旬の果物]

◇いちじく ◇梅 ◇キウイ ◇さくらんぼ ◇すいか ◇梨 ◇びわ ◇マンゴー ◇桃 ◇メロンなど

[夏が旬の魚介類]

◇あじ ◇いさき ◇いわし ◇うなぎ ◇かじきまぐろ ◇きす ◇どじょう ◇すずき ◇とびうお ◇はも ◇アオリイカ ◇スルメイカ ◇うに ◇車海老 ◇サザエ ◇しじみ ◇ホヤ ◇もずく ◇穴子 ◇石鯛 ◇たこなど

夏の、湿度が高くムシムシとうだるような暑さが続くと、水分ばかりを身体が欲し、その結果、水分や甘いものの摂り過ぎの食欲不振から夏バテ気味になりがちです。
夏の食材の特徴は、野菜や果物は失われがちなビタミンCやみずみずしい水分を多く含んでいることと、魚介類は、うなぎやどじょうのようにビタミンAや脂肪が含まれており、滋養強壮の栄養価に富んでいることです。
夏の季節には、夏が旬の食材をいただくことは理にかなっています。積極的に献立に取り入れましょう。

夏にオススメ!火を使わない、夏の旬のレシピ~その1~

ナスのレンジ蒸し

[材料]2人分
◇なす・・・1本 
◇しょうが(チューブ)・・・0.5センチ位
◇めんつゆ・・・大2を水大2で薄めたもの。
◇かつお節・・・ひとつまみ
出典:cookpad

<作り方概要>
下処理をしたナスをレンジで温め。めんつゆ、しょうが、かつおぶしで味付けすれば出来上がりです♪
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※詳しい作り方はcookpadの『ほいくジョブのキッチン』に掲載しています。


このレシピのポイント

火を使わず、5分でできてしまう簡単レシピです。
生姜の香りでさっぱりと、よく冷やして食べても美味しいレシピです。
お好みで、みょうがや大根おろしをトッピングしてもいいですね!

夏にオススメ!火を使わない、夏の旬のレシピ~その2~

赤玉ねぎのいかくんマリネ

[材料]3~4人分
◇赤玉ねぎ・・・中1個(140~150g位)
◇イカ燻製・・・50g
◇かんたん酢(マリネ酢)・・・大3
◇かつお節・・・2つまみ程度
出典:cookpad

<作り方概要>
薄くスライスした赤玉ねぎと、いか燻製、かんたん酢を袋の中にいれ冷やし、食べる直前にかつお節をまぶします。
※詳しい作り方はcookpadの『ほいくジョブのキッチン』に掲載しています。


このレシピのポイント

冷蔵庫で1晩おくと、全体の味がなじんで美味しいです。
また、玉ねぎの辛味が苦手なお子さんは、かつお節をまぶせばまぶすほど、辛味が軽減されて食べやすくなりますよ。
いかくんせいの旨みとお酢の効果でさっぱりといただけるレシピです。

<まとめ>

いかがでしたか?夏は、そのあまりの暑さに食欲も減退する季節です。特に子供は食が細くなると抵抗力が弱くなり、その結果、夏風邪をひきやすくなります。食欲を回復させるには、“美味しいもの=旬のもの”を食べることが一番です。食卓に旬の味覚を多いに取り入れて、この夏を家族元気に過ごしたいですね。

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