子供達は不思議でびっくりする手品が大好き!
保育士さんがやってみせると、魔法か何かだと思う子もいるかもしれませんね。
保育園のちょっとしたイベントやお楽しみ会、新しい遊びを探している保育士さんに
子供と一緒に楽しめる簡単な手品をご紹介したいと思います!
手品を子供達に見せるととっても喜びますよね?!
そして子供達の口からは、なんで?どうして?こうなんじゃないの?というように、どうしてそうなったのかを頭で一生懸命考えようとします。
手品は、子供の探究心をくすぐり考えることで、物事をじっくり考え答えを導きだす力が身に着くのです。
手品をみて楽しむだけでなく、自分でやることにも興味をもち、練習してできるようになった達成感から自信にもつながります。
手先を上手に使わないとできない手品などもあるため、子どもたちは一生懸命保育園で練習していくうちに、指先の使い方も上手になるでしょう。
子供も大人をびっくりさせたり喜ばせたりするのが大好きです!
保育園で練習した手品を、きっとおうちに帰ってからも得意気に披露するのでしょうね。
手品はやって見せても、子供に教えてあげて一緒にやっても楽しく盛り上がること間違いなしです!!
保育園での遊びの一つとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。
今回は身近にあるものでできる、とっても簡単な、保育園児向けの手品を紹介します。
<用意するもの>ハンカチ、アメなど小さいお菓子
【ポイント】
どこからともなくお菓子がでてきて子どもたちは大喜び!ハンカチは大き目で少し厚手のものを使うとやりやすいです。
<用意するもの>
コイン2枚
【ポイント】
手に両方コインを握っているわけですから、演技力がけっこう必要ですね!!
保育園では年少さんなど小さい子にしか通用しません^^;終わったら、つっこまれる前にさっさと次の手品に移りましょう。
<用意するもの>
紙コップ3つ、中にいれるお菓子やおもちゃ
【ポイント】
インチキ感満載ですが、子供はお菓子を隠す役をやってみたくてうきうき!何人かにやらせてあげて繰り返し楽しめます。
<用意するもの>
えんぴつ
【ポイント】
横からみたらばれます!角度に注意しましょう。
<用意するもの>
風船・針(または画鋲など)セロテープ
【ポイント】
セロテープの上から針をさしても割れないことを知らなければみんなびっくり!!
前ふりや演技でより楽しめます。
<用意するもの>
ペットボトル、絵具、ペットボトルのキャップをもう一つ
【ポイント】
いくつかの色を用意しておいて、こっそりキャップを付け替え、色の変化をみるのもと楽しいですね。
手品は一緒に楽しめたり考えたりすることからコミュニケーションも深められます。
保育園で手品をすることで、先生と園児の距離もより近づけるのではないでしょうか。
何より手品をみせたときの子供達の笑顔を目にすると、「やってよかった♪」と思るでしょう。
手品はみんなが笑顔になる魔法の遊び。
保育園でも積極的にとりいれて楽しんでもらいたいですね。